外壁塗装・屋根塗装の手抜き工事をチェックする方法
外壁塗装や屋根塗装の手抜き工事に関するトラブルは、後を絶ちません。
外壁や屋根塗装の手抜き工事をチェックできたら、トラブルになる前に対処することができるかもしれませんよね。
では、どうやって手抜きをチェックすればよいのでしょうか?
まず、下地処理に注目してください。
下地処理とは、欠損している箇所や割れている箇所を修復する作業のことです。
これらの作業をして始めて、塗装がスタートするといっても過言ではありません。
もし、この作業を怠っている業者がいれば、その業者は確実に手抜きをしています。
次に、塗装の回数についてもよくチェックもしてください。
きちんと見積もりに記載された通り塗装しているでしょうか?
おそらく、普通は下塗り、そして中塗り、最後に仕上げ塗りをするはずです。
この3回の塗装をきちんとしているかどうかチェックしてください。
外壁や屋根の塗装回数を減らすために、中塗りを省いて手抜きをする業者がいますから要注意です。
そして、養生にも注目できます。
養生とは、外壁や屋根、その他塗料を塗らない箇所をビニールなどで覆う作業のことです。
足場全体が養生シートで覆われていますか?
そうすることにより、外壁や屋根以外の箇所に塗料が飛ばないようにするわけです。
このような養生がきちんと出来ていないの業者は手抜き工事をしていると言えます。
以上のような方法で、外壁や屋根塗装の手抜き工事をチェックできます。
みなさんも、どうぞお試しになってみてください。